大変遅くなりましたー!拍手お返事です^▽^*
いつも沢山の拍手ありがとうございます…!お名前なしでコメント下さった方々もありがとうございますー!
ドM毛利楽しんで頂けたようで幸いです…続きはイベント後にアップ出来るように頑張ります!
もうあといくつ寝ると戦煌!ですね…!
ここ最近私生活で色々と悲しいことがあったのですが、ネト断ちして原稿に励んだので新刊2冊なんとか出せそうです。ツイッター見ないと作業が進むこと…ww
今夜また13日のことについて、オフライン更新と連絡をしに参ります~!今は無料配布の尼子毛利+小早川毛利の原稿中です…なんとか皆さまにお渡しできるよう頑張ります…!
それから今日でまた一つ年をとりました^▽^ ツイッターで沢山の方からおめでとうと言って頂けて…今年も素敵な一年が送れそうです。ありがとうございます!
小さい頃はバレンタインが近いからバースデーケーキはいつもチョコクリームでした。あと建国記念日でいつもお休みなので、友達からプレゼントを当日に貰ったことは数回しかなかった気がします…プレゼント貰えるだけで十分嬉しいのですが´▽`* ありがたや…
それはともかく、本当につい最近、大きな存在を二つも亡くしまして、明日がまた同じように来るって思ってちゃいけないんだなーと痛感しました。
自分に何が起こるかもわからないし、やりたい!やる!って思った事は後回しにしないで今すぐに実行できるような、そんな年にしていきたいです。…そもそも気づくのが遅いけど(笑)気づいた時に変えていけたらいいなあと!
前置きが大変長くなりましたorz
続きにお返事です~!^▽^*
●NOVELにチカナリ小説2本追加
わーとても久々な更新です…現代パラレルでリーマン×リーマンでついでに元就が痴漢に遭ってること前提のお話なので苦手な方はお気をつけ下さい。若干エロいです。
あともう一本はむか~しブログにアップしてた尻毛ものです。こっちもチカナリ。まだ続編のとろろプレイは書けていないのですが、先に前編をアップして自分に続きを書く気にさせる方法に打って出ました。
2月全国はスペ頂けてたので今はちょっと原稿期間なのですが、イベント終わったらモリモリ更新します~!^▽^ 予定!
拍手ありがとうございますー!コメントも…!><
また近い内にお返事させていただきます~´▽`*
それからインデックスと、携帯トップページに2月全国のザビー教プチの企画サイト様をリンクさせて頂きますー!^▽^* 暫く洗礼名名乗っちゃおうかしら!ホカッチャごとです宜しく!!
そしてもう一つ宣伝なのですが、黒毛検索なるものを作ったのでもし作品一つでも黒毛を取り扱ってらっしゃるサイト様がいらっしゃいましたら…是非登録お願いします…!>< (携帯ランキングですがPCサイト様も大歓迎です)
もし黒毛だけでなくて、3新キャラ×毛利的なサーチかランキングが良い、もしくは需要があるようなら、サーチ借りることも考えているのでうちのサイトか黒毛検索のメルフォからご意見下さいませ。
もう!!黒毛に飢え過ぎていて!!!どうぞ…宜しくお願いします…!!orz
そんなこんなで大変遅くなりましたー!続きからお返事です^▽^*
いつも拍手ありがとうございます…!本当動きのないサイトなのに拍手やコメント下さって…!申し訳ないです…
お名前なしでコメント下さった方々もありがとうございます!全て目を通させて頂いております´▽`*
近々拍手お礼変えますね~ いつまで七夕を載せているのかと言う…すみません…
新年のご挨拶が遅くなってしまいました…初っ端から申し訳ございません。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします^▽^
そんなこんなで漸くクリスマス親就の続きが出来たので以下そんな感じです。
なんの進展もないけど二人の関係は今のままで十分かなあと思いまして。
↓お暇潰しにどうぞ。
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言ってしまえば、クリスマスは本当に何もなかった。むしろ24日の夜以来、警戒されているようで迂闊に近づくことさえ出来ないでいた。
あの日、玄関の中に連れ込んで抱き締めた次の瞬間に、元親は元就に突き飛ばされて廊下に尻餅をついた。何が起こったのかわからずに目を白黒させていると、こちらを見下ろす元就が不機嫌な顔で「我に触れるでない」と言い放った。いくら寒さで動きが緩慢になっていたとは言え、元就はいつもの元就だった。
実を言うと、元親がクリスマスイブ当日の退社時間ギリギリまで元就を誘えなかった理由の中には、元就との折り合いの悪さがあった。顔を合わせれば売り言葉に買い言葉で口汚く罵り合う関係の二人は、社内では犬猿の仲だと認識されている。当然元就は、元親に好かれているとは思ってもいないだろうし、普段から元就のことを「大嫌い」だと公言している元親が、イブの日だけ素直になることは至難の業だろう。それを何とか成し得た結果、一度は断られたものの上手く事が運ぶと思いきや――――やはり駄目なものは駄目だった。
(くそったれ)
元親は何も出来なかったイブと、日付が変わってからのクリスマス当日を思い出し、心中で舌打ちした。どうせならキスだけでも無理矢理にして、本命からの力任せの張り手と言うクリスマスプレゼントでも貰えば良かった、と悔やむ程に何もなかったのだ。
(そのくせ、ちゃっかり俺のベッドで寝やがって…人がどんな気持ちで……いや、毛利が帰った後に色々させてもらったが)
多くは語らないが、微かに元就の残り香が香る自分のベッドは、元親にとってこれ以上ない‘オカズ’になった。
(結局待ち人が誰だったのかも聞き出せなかった…公園には誰も来なかったし…)
クリスマスから数日経って年を越した今でも、ベッドに潜り込んだ元就の姿を鮮明に思い出せる。元親は立ち上がりながら、仕事始めの慌ただしい日に随分と呑気なものだ、と自身に呆れながら頭を掻いた。
「長曾我部さーん、外線1番にお電話です。えーっと、雑賀工業の女性の方から…」
「ああ、サヤカか。ありがとな鶴の字」
元親がサヤカと呼ぶ雑賀孫市は、彼の高校の同級生で雑賀工業の現代表取締役だ。彼女から直接電話が入ったと言うことは、仕事の電話と見せかけてクリスマスの進捗を聞きだそうと言う魂胆だろうが、生憎答えられるような進展は一切ない。保留1番のボタンを押して電話に出る元親の視線の先には、デスクに向かって大量の書類を捌いている元就の後ろ姿があった。
クリスマスのあの様子を見る限り、元就が夜の公園で実は元親を待っていたなどと言うことは万が一にもないだろう。誰と約束して三時間も寒空の下待ち続けたのか、それがわからない限りいつまでも去年のクリスマスを引き摺りそうだが、どうにも聞き出せる気配はない。これは勇気以前の問題だ。近寄るだけでケダモノを見るような目で睨み、距離を取るのだから。
「サヤカには馬鹿にされるしよぉーっ!踏んだり蹴ったりだぜちくしょう…ん?」
昼食を買いに出た帰り、職場がもう信号の向こうに見えると言う所で、胸ポケットに入れた携帯電話が震えた。本当は年明けの一日目からコンビニ弁当は避けたかったが、昨夜入れた筈の炊飯器の予約が出来ていなかった所為でビニール袋を鳴らす破目になった。慌てて袋の取っ手を手首にかけ、携帯を取り出すとディスプレイには『毛利元就』の字が浮かんでいた。プライベートどころか仕事でも一度もかけたことはないが、同僚なのだから何かあった時に、と強引に携帯の番号を交換していた。(元親のこういった部分が元就には気に食わない所なのだろうが)
「も、もしもし」
慌てて通話ボタンを押した為に手が滑って携帯を落としそうになったが、元親は何とか耳に当てて上ずる声を発した。そう言えば、元就とはクリスマス以来、なんだかんだ今日まで口を聞いていなかった。
『…長曾我部か、…今、どこにおる』
「昼飯買って、今もう戻る所だけど」
そうこうしている間に信号が青く点灯している横断歩道を渡り、会社の入ったビルの入り口に辿り着いた。
「あんたからなんて珍しい…、何かあったのか?」
『いや…、まだどこかの店にいるのならば、と思ったのだが…、ん…』
「………………」
受話器から聞こえてくる元就の声がやけに色っぽい吐息を含んでいて、元親はビルの中に入ると、いつの間にか足を止めて電話に集中していた。
「…おい、毛利」
『…は……なんぞ』
「まさか誰かとセックスしながら電話かけて来てるとかそういうプレイじゃねえだろうな!?」――――と怒鳴りかけて寸での所で堪えた。当然である。こんな真昼間の職場で、仕事人間の生真面目な元就が房事に耽るわけがない。
他に考えうる事と言えば。
「あんた風邪ひいてんのか、もしかして」
『……悪いか。息苦しくて不快ぞ』
予想が的中し、元親は溜め息を吐いた。暫く声を聞いていなかったから気付かなかったが、吐息混じりの苦しそうな声はかなりの鼻声である。少なくとも今日は彼の背中ばかり見ていたので、マスクをつけている可能性もある。
「おいおい、まさかクリスマスにひいたとかじゃねえだろうな」
元就自身は自分のことを健康優良児だと常々豪語しているが、だからと言って冷え込んだ空気に何時間も晒されれば風邪の一つや二つひいたっておかしくはない。
『貴様には関係なかろう…それに、例えあの時にひいたのだとしても、我はザビー様からの愛の試練と受け止めるのみ…』
しかし元就はそっけなかった。だがそれ以上に、元親は元就の口から発せられた男と思しき名前に耳聡く反応した。
「あ?ザビー?誰だそいつ」
『…?何を突然不機嫌になっておる…ザビー様はザビー様ぞ。クリスマスをザビー様と二人で過ごせなかったのは残念ではあるが、忙しい方ゆえ』
「…………そのザビーって奴が、あんたに連絡も寄越さず待ちぼうけにさせたってのか…?」
ザビー様――――元親はその名を聞いたことがあるようなないような気がしたが、そんなことはどうでも良かった。まず問題なのは、あの元就の口から、クリスマスを一緒に過ごしたかった相手としてザビーの名が挙がったことである。
黙っていられるはずもない。
『まあよい、出たついでに液体の風邪薬を買って参れ。もしくは栄養ドリンクを、』
「…やい毛利!てめぇ…まさかそのザビーって奴と乳繰り合う仲だってんじゃねえだろうな…!?」
『おい、聞いて…』
「俺の誘いを断ってまで一緒にいたかった相手だと…?なのに毛利に風邪なんてひかせやがって…ザビーの野郎…!!」
『何を申して……はぁ……、ん…話にならぬ。もうよいわ』
「待てコラァ!とりあえず今日はもう仕事もプライベートも絶対に電話出るんじゃねえぞ!すぐ戻ってやるから話はそれからだ!」
『意味がわからぬ。長曾我部…おい、』
「うるせえ!そうやって名前呼ばれるとドキドキすんだろうが!」
元親は力の限り叫ぶと、携帯を耳にあてたまま非常階段を駆け上り、職場のフロアに飛び出した。途中で元就が「貴様のそういう勝手な所が」云々と言っていたが気にしない。
「あ、おかえりなさい長曾我部さ…」
「毛利ぃ!ザビーとの関係を洗いざらい吐きやがれ!」
「煩い、黙れ!この馬鹿が…!」
振り向いた元就はやはりマスクをつけていて、そのことが元親に更なる火をつけたと言うか、持っていたコンビニのビニール袋を手近なデスクに乱暴に置くと元就に詰め寄った。周りの同僚達は何事かと目を丸くしていたが、二人のやり取りにやがて「また始まった」と誰も相手にする者はいなかった。
冬コミ参加された方お疲れ様でしたー!
当スペースにお立ちより下さった方々、ありがとうございました^▽^*
未亡人の方はおかげさまで手持ち完売し、後は全て書店での取り扱いになります。
委託分完売はないと思うので、2月に余ってる在庫を送ってもらえるようにしようと考えています。
黒毛コピ本は2月にまたいくらか刷っていきます~。
そしていつも差し入れ等々ありがとうございます!もおおお毎回袋一杯に頂いてしまって、本当に本当にありがとうございます!早速、美味しく頂いております。うおおおおもぐもぐもぐもぐ
それから11月の鍵の黒毛本は完売しました。ありがとうございました!ほんと少しでも黒毛が需要あると思うとブワッ
一応黒毛以外の本は全て快適本屋さんで書店委託して頂いているので、そちらをご利用頂けたらと!未亡人はもう本送ってあるので、その内通常の通販開始されると思います。宜しくお願いします~!(__)
下のクリスマスチカナリにも沢山の拍手ありがとうございます…!作品をアップすればいつも拍手やコメントで反応が頂けるの凄く嬉しくて、サイトの更新頑張ろうと言う気持ちになります。うおおおおおありがとうございますううう本当に!本当に!!(つДT*)
2010年は数えたら1年で7回もイベントに出ていて、08年から始めたオフ活動では毎回のイベントで新刊をオフセなりコピ本なりで出していて、なんだか怒涛でした…凄く楽しかったです。
2011年はイベント行ける回数が少なくなりそうなのですが、その分サイトの更新を頑張りたいと思っています。
来年も皆さんと萌えを共有出来ていけたら嬉しいです。どうぞ宜しくお願いしますね´▽`*v
そんな大晦日でした!
拍手やメールのお返事は今日か年明けにさせていただきますー!ではでは皆様よいお年を^▽^*ノシシ