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親就が熱い
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昨日か一昨日くらいにツイッターで呟いた黒毛INゲーセン的な
現パロですが高校生でも大学生でも社会人でもなんでもいいやもう全て萌えるから…と言う感じです~
クロカン3周目の元就エンドが黒毛最高潮だったものでもうなんか…うわあああああ
皆さんも是非クロカン3週目で関ヶ原謀略やってください…そして黒毛の輪を広げよう…皆が手を取り合えば黒毛が増えるよ!
なんかもう、クロカンと喋ってる元就がストレス感じてなさすぎて滾るんです…しかも昔からの知り合いっぽいしもおおおおおおおなんだよおおおおおおおお萌えるんじゃ!!
そして拍手ありがとうございますううう!!
最近ちょっとブログでのテンションが高すぎる気がするんですがすみません…その内落ち着くかと思うんですが今もうちょっとうわああああ

黒毛SSは続きからどうぞ~!
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ちょっともうクロカン×元就が熱すぎるので書いてしまいました…
黒毛はなんか完全に黒←毛だな…と思うのですが、その内両想いになったらいいなあと思ってます
しかし全く悲愴感のない片想いがいいんだな…そもそもクロカンの外見が元就の好みにドストライクすぎて、最初は体からでもいいと思っているに違いないんだ元就は…しかしクロカンは性欲なさそうなので元就のカラ回り><はぁはぁかわゆす…
そんな黒毛です。
黒毛が好きすぎるううううう何故じゃあああーーー!!

あとツイッターやめました~ ので、暫くはサイトに篭ってもりもり更新していきたいです
ぬおおお頑張るぱいぱい!!
そして拍手ありがとうございますーー!またあとでお返事に参ります´▽`*


黒毛は続きからどうぞ!
3ネタバレ注意です
元就ストーリー元親エンドで、最後一人だけ残った元就を想像するのが辛いので、元親視点を考えてみました…
全部知っててあの最後だったらいいなーという思いを込めつつ
あくまでも私の解釈+願望なのでさらっと読んでいただけたら幸いです
ちなみに台詞が若干うろ覚えです…orz 元親エンド一回しか出来てないから台詞が…あああ

続きからどうぞ


書きかけだったけどなんか続き書けないので上げます~
親就というか親→就



「経理の毛利さんってわかる?」
 コーヒーでも煎れようと給湯室に向かった時、ちょうど外回りから帰ってきた同僚に出会い頭に質問された。
 営業部の前田慶次とは、部署こそ違えど仲が良い。時間が合えば昼食は一緒にとるし、週末には飲みに行くこともしばしばあった。その慶次の言う『毛利さん』とやらは話したこともないので良く知らなかったが、社内では結構な有名人である。
「名前と顔なら知ってるよ」
「えっ、知ってるの?」
 だって有名だろう。何故か慶次は驚いた顔をした。
「じゃあ話は早いや」
「話?」
 首を傾げる俺に、二週間前、会社全体の新年会があっただろ、と切り出した。

 俺はこの中小企業でシステムエンジニアの仕事をしている。仕事は趣味の延長みたいな感じで楽しいし、他の部署や派遣で向かう他社にも知り合いが多く、部下からはアニキなんて慕ってもらえているので、それなりに充実した生活を送れているのではないだろうか。
 今は恋愛面でのパートナーはいないが、よく、連絡先を知りたいとか、仲良くして欲しいと言った女性からのアプローチをもらうので、近い内に結婚を前提に付き合うような相手が現れるかもしれない。ただ、まだ二十代後半なので焦る必要はないと思っているし、自ら探そうとはしていないので運命に身を任せるしかない。
 そんな俺にとってそれは、正に寝耳に水だった。
「はあ!?そっ…毛利っ…え!?」
「驚きすぎだよ、もしかして元親も気があったりする?」
「……っ…気がある…って……」
 慶次の話に驚くのは当たり前だった。なんせ経理部の毛利と言えば、無愛想・神経質・潔癖症で、口から飛び出す言葉は血も涙もない辛辣なものばかり、使えない社員は例え上司でも簡単に切り捨てると言われる、俺的には絶対に関わりたくない人種だったからだ。
 そんな毛利が――――俺に想いを寄せているなんて。
「ちょっ…ちょっと待てよ、でも毛利は…」
「まあまあ!色々思うところがあるのは承知だからさ…元親の言うように毛利さんは既婚者だし」
 いや何も言ってねぇけど、ていうか毛利って既婚者だったのか。俺とほぼ同い年に見えるんだけど。
「でも好きになっちゃったものは仕方ないってことで、一回でいいから食事だけでも付き合ってあげてよ。わざわざ俺に相談してきたくらい思い詰めていたみたいだし」
 あの毛利が慶次に相談って、想像出来ない。相談を持ち掛ける程なのだから仲がいいのかもしれないが。それにしても、俺のことが好きって。
 …大体、毛利は男なわけだから、
「目覚めちまった…ってわけか?」
「目覚め…?ああ、まあ、そうかもねぇ」
「……、……そうか」
 慶次があっさり肯定するものだから、俺も頷くしかなかった。
 妻を持つ毛利が、俺との出会いで男色に目覚めてしまったなんて、そんな重い責任は負いたくなかった、のだが。
 その毛利との食事が今週の金曜日の夜に慶次によりセッティングされたのは、本当にあっという間のことだった。つまりもう逃げ場はない。腹をくくって金曜日に臨むしかないのだ。今日はまだ火曜日、あと三日もこんな調子でいるなんて正直俺には堪えられそうにないが、頑張るしかなかった。
 でも、今考えれば別に断ってもいい話だった。たかが一人の願望を無下にしたところで慶次との友好関係にひびが入るわけでもあるまい、その上相手は男である。
 頑張る必要などないのに、なんとなく断らなかったのは、男とか女とか最早関係なく、毛利が類まれなる美人だったから、だ。


 すっかり忘れていたが、毛利とは一度だけ話したことがあったような気がする。いや、話したというよりも、会話にならない言葉を交わしたとかその程度で、だからあちらさんも俺のことは顔と、もしかしたら名前を知っているくらいの、そんな『会社の同僚』だ。
 実はそのすれ違いざまに見た毛利のことが気になったから、名前と部署まで調べたとか、そんなことは断じてない。断じて。ただ偶然、社員食堂であいつの名前を知り、廊下で見かけた時に上司と話していたその内容から部署を知っただけだ。
 部下からも同僚からも毛利の性格の悪さとか取っつき難さは聞いていたから、俺の中では気に食わない男、でイメージが固定されている。真面目に、そんな毛利に想いを寄せられているなんて…俺、一体どうしたらいいんだ。
 というか、今まさに、この瞬間、俺はどんな行動を取ったらいい。
(………嘘だろ)
 慶次から毛利の話を聞いた翌日、昼食を取りに食堂へ入ると目の前に毛利がいた。正確には、俺の座る席の一つ奥の向かいの席に、毛利がいた。
 今日は俺の隣に慶次はいない。代わりに同じSEの猿飛佐助が、向かいで手作りの弁当の蓋を開くところだった。
「どうしたの、長曾我部の旦那」
「え…いや」
 なんでもない、と誤魔化そうとした瞬間、毛利と目があった。不必要にドキリと心臓が跳ね、俺はついつい思い切り目線を逸らしてしまった。
「誰か知り合いでもいた?」
 まあ旦那ならどこもかしこも知り合いだらけだろうけど、と笑う佐助に、引きつった顔で「まあそんな感じだ」と返すと、俺はまた恐る恐る毛利に視線を送った。
 Aランチの味噌汁を優雅に啜るだけで、こちらを見る気配は、ない。
(なんだよ、すました顔しやがって…)
 毛利のその挙動は俺に安堵を与えるはずだったが、何故か苛ついた。
 俺のことを好きなくせに、俺を見ない。…いや、見れないだけだろうか、恥ずかしくて、とか。
(いや…あの男が恥ずかしいとか…そんなタマかよ)
 しかし今度は、何故か高鳴り始めた心臓をスーツの上から握り締めた。
「早く食べないの?」
「あっああ、そうだな…」
 目の前の佐助に声をかけられて、慌てて箸でおかずを摘んだ。佐助に応えたはいいが、その奥にどうしても視線が向かってしまう。さっきの一瞬以降一度も毛利とは目が合わなかったが、あいつも、俺を意識しているんだろうか。
 するといい加減俺の視線の先に気付いた佐助が後ろを振り向いた。
「あれ…経理の毛利さんじゃん、なに、好きなの?」と聞かれたので、なにを馬鹿なあいつが俺を好きなんだよ!と言いかけて、白米を無理矢理に口へ詰め込んだ。「相変わらず美人だね~怖い顔してるけど」と言う意見には頷いた。
 そういえば、と佐助が声を潜めた。
「毛利さん、開発部に好きな人が出来たらしいよ、もしかして、長曾我部の旦那のことだったりする?」
 何故もうここまで広まっているのだろうか。慶次に相談したのが間違いだったのではないか、と毛利の交遊関係を哀れんだ。いや、慶次は俺のダチでもあるが…。
 喉の変なところに白米を引っ掛けてむせている俺に、佐助は楽しそうな笑顔を浮かべておしぼりを差し出した。


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元親はツンデレに元就が好きだけど、元親を好きな毛利さんは経理の既婚者(女性)で、元就が好きな開発部の人はザビー様
とかいう勘違い元親が書きたかった


追記:
元親営業部じゃないですねwwww前後半で間が空くと酷いことに…orz
訂正しました。
ひな祭りだよ!




「もう三月だと言うのに何故こんなにも寒い」
 そんなこと言われてもなあ、と元親は頭を掻いた。
 そう言えば今日はひな祭りだった。日付の変わる一時間前の今に思い出した所で意味はないが。そもそもひな祭りとは幼い女児の為の日であるから、男でしかも成人済みの元親と元就には無縁なのだった。
「今日ケーキ屋混んでたなあ」
 つい数時間前まで沢山の人で賑わっていたケーキ屋の、ひな祭り用のデコレーションケーキやらが並んでいたショーケースを思い出した。俺なんて子供の日ですらケーキなんて食ったことねえよ、と元親が零した。が、そんなことは知らぬ、とにかく寒い、と元就は聞く耳を持たない。
「ていうかそんな寒くねえだろ今日は」
「貴様はこの寒さも体感出来ぬ程に神経まで馬鹿なのだな…哀れよ」
「あーはいはい」
 暖房を入れていないとは言え、室内にいてそこまで寒がる必要などあるまい。
 元親が、繊細で貧弱なアンタが寒いって言うなら今日は寒いんだろうな、と売り言葉に買い言葉で返すと、眉を吊り上げた元就に脇腹を抓られた。
 なあ、と元親は元就を呼ぶ。
「そろそろいいか?」
「……まだ、ならぬ」
「そうかい」
 息を吐き出しつつ、元親は座っていたソファーの背にもたれた。その膝を跨ぐように上に乗っている元就の髪を梳いてやると、胸の位置でいやいやと頭を振る。元就から抱き着いてきたくせに、と元親は思った。
「…いや、これはあれか?」
「……………?」
 意識してはいないのだろうが、そろそろと顔を上げる様が愛玩動物のようで異様に愛らしく、上目遣いの瞳にやられた、と元親は後に語る。
「はっは、アンタ誘うの下っ手くそだな」
「な、」
 顔を赤くしたと言うことは図星であったか。不意に体を反転させて元就を強引にソファーへ押し付けると、驚きながらも期待に濡れた眼を見開いた。
「元親っ…」
「寒いんだろ、黙ってろよ」
「……………」
 やはり二人にひな祭りなど関係なかった。理由などなくとも、元親はいつだって元就の願いを叶えてやりたいと思っている。
「明日ケーキ買ってくるか」
「…うむ」
 こればかりは素直な元就に元親は小さく笑って、ゆっくりと唇を重ね合わせた。


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ケーキも食べたいし元親にも食べられたい元就でした…

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